1982年以前 美術大学卒業後、ポップス演歌歌手としてデビュー。
ジャズピアニストとの出合いをきっかけに、ジャズシンガーの道を選ぶ。
1982年 ファーストアルバム「バードランド」リリース。
1985年 半年間ニューヨークに滞在し、ジャズクラブ“サットンズ"に出演。
帰国後、日野皓正グループのゲストとして全国ツアー。
1986年 日野皓正(cor,flg)、スティーブ・ガッド(ds)、エディ・ゴメス(b)、マイケル・ブレッカー(ts)ら、トップミュージシャンのサポートを得て、アルバム「ア・タッチ・オブ・ラブ」リリース。大好評を呼んだこの作品は、オーストラリアでも発売され、海外飛躍への第一歩を踏み出す。
日本ジャズヴォーカル賞受賞。
1987年 アルバム「フォー・ラバーズ・オンリー」リリース。
1988年  「フォー・ラバーズ・オンリー」が、CBSコロンビアより全米発売。
東西の音楽交流をはかったイベント“EAST MEETS WEST"(BOTTOM LINE/N.Y.、PIT INN/TOKYO)に出演。
N.Y. インディゴブルースに出演。
1989年 アルバム「フォロー・ミー」を日米同時発売。この作品は、米ラジオ&レコード誌のコンテンポラリージャズ部門の 16位にチャートイン。
1990年 アルバム「ア・ナチュラル・ウーマン」リリース。
スティーブ・ガッド(ds)、リチャード・ティ(key)らを招いてスーパーセッション。
全世界発売されたアルバム「ア・ジャジィ・ワンダーランド」に、日本人アーティストとしてただ一人参加。ナンシー・ウィルソンとデュエット。
1991年 日野皓正の編成するビッグバンドと共にマレーシアツアー。
レギュラーバンド“ESP"で全国10ヶ所ツアー。
1992年 ビデオアーツ・ミュージック“ONE VOICE"レーベルより、アルバム「ヒア・アイ・アム」をリリース。全国10ヶ所でプロモーションツアー。
1992年度スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞受賞。
1993年 アルバム「スタンダーズ・マイ・ウェイ」リリース。
1993年度スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞受賞。
1994年 N.Y.ジャパン・ソサエティ・ホールにてライブ。このライブは、「イヴニング・ウィズ KIMIKO ITOH」のタイトルで、CD、VIDEO、LDにて同時発売。
1996年 アルバム「ソフィスティケイテッド・レディ」リリース。
3週間のブルーノート(東京・大阪・福岡)ツアー。
1997年 モントルー・ジャズ・フェスティバルに、小曽根真とデュオで出演。その模様を収録したライブアルバム「アット・ザ・モントルー・ジャズ・フェスティバル」リリース。
1998年 ドイツ在住のピアニスト高瀬アキとのデュオで、ヨーロッパ各地でライブツアー。
2000年 小曽根真プロデュースでアルバム「KIMIKO」リリース。
2000年度スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞受賞。
2004年 映画『イノセンス』主題歌「フォロー・ミー」リリース。
2007年 アジア最大ジャズの祭典『ジャワ・ジャズ・フェスティバル』(ジャカルタ)に出演。
6月、アルバム「Best of Best - selected by Kiyoshi Itoh」リリース。
9月、アルバム「JAZZ DA GA ? 津軽弁 JAZZ DA JA ! 」をインディースにてリリース。


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